2025 年 2 月某日、当時メインで参画していたお客様に対して、翌月をもって契約終了としたい旨お伝えしました。それなりの評価をいただいていたのですが、昨年末から心身の調子が悪く、その原因がそのお客様の業務であることは明らかでした。そんな状況で所属プロジェクトの PM とトラブルがあり、モチベーションが完全になくなったため、自分と家族を守るためにも契約終了としました。未だにあのときの状況が整理できていませんので、ことの顛末は機会があればお話するとして、今回は時事ネタとして 2025 年 3 月での求職活動の結果とみなさん大好きエージェントとマッチングサービスの話をしたいと思います。
活動結果
今回の求職活動の結果をまずお伝えします。
- 期間:3/3 〜 4/5
- 選考結果
- 書類選考落選(合計 9 件): 複業クラウド 7 件、クラウドワーク テック 2 件
- 商談(合計 9 回)
- ヒアリング: Workship 1 件、複業クラウド 2 件、Tech Direct 3 件
- 面接: 複業クラウド 1 件、Tech Direct 2 件
- 内定 1 件
商談(打合せ)はエージェントや IT ベンダによるヒアリングと企業面接で分けています。内定は 1 件と情けない結果ではありますが、実際採用をかけた面接は 3 件です。うち 1 件は先方の都合で選考が保留となっています。
自分から応募して面接までコマが進んだのは 1 件のみ、但しこれはエージェントとのヒアリングだったので、実質こちらからエントリーしたもので面接まで進んだ求人は 0 件となります。結果として商談 9 件中、8 件はスカウトによるもので、スカウトいただいて断ったもの(或いは無視したもの[1]スカウトだろうと選考中だろうと、レスポンスが遅い、話が噛み合っていない場合は無視することもあります)は 5 件となります。
所感
独立して最も難航した求職活動でした。なぜそうなったかを感想まじえながら話していきたいと思います。
どうした、複業クラウド!?
まず以前から利用している複業クラウドで自分の条件に合った会社が減ってきていると思いました。というか条件に合う会社にはひとしきりエントリーしてしまいました。
僕が満たしてほしい条件は以下の通りです。
- 【必須】私用 PC で作業可能なこと
- 【必須】フルリモートであること
- フルフレックスであること(或いはそれに準ずる柔軟な勤務が可能なこと)
- SIer が関わらないこと(商流のどこにも含まれていないこと)
- 準委任契約であること
そもそもこれを満たす会社は数が少ないので、検索するといつも決まった企業が並ぶのですが、幾つかの会社で山ほどの求人票を掲載する企業があって鬱陶しいです。また、企業単位で表示させない機能もあるのですが、これを設定しても有効になりません。
それでもなんとか求人を検索するのですが、検索条件が保存できなかったり、PM とエンジニアが同時に検索できず、かなり不便です。また、別のところでも言ったのですが、正社員となる前提の求人(複業転職求人)が露骨に増えているのと、通常の業務委託と見せかけて実態は複業転職求人とするステルス転職求人も急増していて余分な時間を使うことになりました。
加えて昨今では複業クラウドを運営する Another Woks 自体が業務を斡旋するサービスを開始したのですが、業務について質問しても回答がなかったり、当てずっぽうなスカウトをしてくることもあります。ほかのサービスを利用すればいいってだけの話ではありますが、今の複業クラウドはちょっと XXXX ですね。
求職活動救済の女神降臨
こんな状況だったので、ほかのサービスを利用することにしました。今回は以前利用実績がある Workship と同じく実績があるクラウドワーク テック、そして同じ会社が運営する Tech Direct を利用しました。
結論としてはこれが大当たりで、プロフィールをしっかりと整えて最新のスキルシートをアップロードしておくとめちゃスカウトが届きます。今回は時間もあったのでこの機会にスキルシートやプロフィールを刷新することにしました。
条件の緩和
求職活動が 3 週間に差し掛かる頃、1ヶ月ほぼ売上なしでそろそろ焦り始めた僕は条件を緩和することにしました。緩和した条件は時短で、時短をフル稼働にするだけで応募できる求人の幅が数倍になります。
緩和を考えたきっかけは現在(2025.07 時点)契約中のお客様からスカウトがあったことで、サービスや業務内容が大変魅力的に感じたため、条件を緩和して応募することにしました。どのみち失業中の売上を補填する必要もあったので、理に適った判断だったと思います。結果として緩和した企業様から内定をいただくことになりました。
求職活動中の過ごし方
エンジニアの発注までは応募(スカウト)〜面接〜参画と結構なタイムラグが発生します。最速でも一週間はかかるし、いちサービスのうち自分の条件に合う求職はだいぶ限られるため、数時間もあればその全てに目を通すことが可能です。
なので、求職期間中に YouTube の活動を再開、隙を見てはサウナ、買いっぱなしだったゲームをプレイしていました。焦っていたのも事実なのですが、3 月も後半に入るとすっかり開き直って、そんな生活をしていました。最悪の場合を想定して銀行口座と証券口座を確認していつまで生活を維持できるか計算したのも功を奏したと思います。
まとめ
今回の求職活動は独立後最も難航したものの、長期化したことで開き直って冷静な判断ができたと思います。3月に不本意な契約終了としたことで、自己肯定感が底をついていたので、療養期間と考えれば有意義な期間だったと思います。急に時間が空いたこともあり、スキルシートも刷新できたし、自分のやりたいことがそれまでよりは明確にもなってきたので、次の求職活動にも活かされていくのではないかと思います。
今思えば、変に条件を妥協してハードルの低いプロジェクトにエントリーすることなく、結果として求職活動中自分が最も参画したいプロジェクトからオファーいただけたので大変満足しています。
脚注
| ↑1 | スカウトだろうと選考中だろうと、レスポンスが遅い、話が噛み合っていない場合は無視することもあります |
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